北海道連合海区漁業調整委員会の今年の秋サケ漁獲速報によると、
１１月２０日現在の漁獲量は前年同期から１割程度増えたが、３８３５万匹に
とどまっている。

漁獲額は過去１０年で３番目に当たる５５０億円に達した。
秋サケ漁は一部を除き、ほぼ終わり、道漁業管理課は
「（金額を考えると）一概に不漁と言えない」と、複雑な表情を浮かべる。

海域別では全道の半分を占めるオホーツクが前年同期比１２・３％増の
２０６２万匹で、太平洋のえりも以東は同３２・１％増、えりも以西も
同３９・５％増となっている。日本海は同３６・５％の減少と不調ぶりが目立つ。
トータルの漁獲量は増えてはいるが、４年連続で４０００万匹割れが確実な情勢。

一方、漁獲額は２０日現在で５５３億５３００万円と、過去１０年で最高だった
２００６年（５９７億４８００万円）、２番目の０７年（５８３億４１００万円）に
次ぐ水準だ。

さけます・内水面水産試験場（恵庭市）の担当者によると、
今年は魚体が大きい魚が目立つという。不調な地域があることについては
「要因は一つでなく、理由の説明は難しい」としている。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131202-OYT1T00209.htm?from=ylist

クマーが食ってるから？

くまモンが増えたから